カカクコムのフリマアプリ
フリマのは、カカクコムが提供するフリマアプリです。
2015年にリリースされたばかりで、フリマアプリとしては新しく、価格コムの豊富な商品を活かしたサービスがフリマノの特徴です。
バーコードをスマホで読み取ると、商品情報が自動で入力されるので、とてもかんたんに出品できます。
説明文の入力も必要ないので、出品する時もかなり効率が良いです。
バーコードがなくても、価格コムにある商品名や型番を使うこともできます。
これは価格コムにある商品のデータベースと、フリマノアプリが連携しているためにできるサービスです。
利用する場合は、会員費は無料となり、取引が成立したときのみ販売価格の10%が手数料として差し引かれます。
スマホとしては、現在はフリマノはiOSのみの提供となります。
出品と購入手数料は無料で販売手数料のみ販売価格の10%が必要ですが、キャンペーンをしているので、その間は無料で利用できます。
出品が簡単
フリマノの最大の特徴は、何と言っても製品データベースとの連携する「カンタン出品」でしょう。
製品のバーコードをスマホで読み取ると、自動で商品情報が入力できます。
バーコードがない場合は、商品名や型番を検索して出品も可能です。
またアプリのみならず、パソコンサイトからも出品できます。
出品する場合は、まずはバーコードを読み取り、自動入力された情報をもとにして商品を登録します。
簡単に商品詳細ページが生成されますので、フリマアプリ初心者でも簡単に出品ができます。
特にフリマは、出品する時に商品情報を入力しないとならないので、それが大変です。
また商品画像も用意しないとならず、フリマノではこのような手間のかかる部分を簡単にできます。
購入側の画面には「購入する」ボタンをタップすると移動でき、配送先の入力画面に移行します。
決済情報を入力して支払い方法の選択となり、購入代金支払いはクレジットカードとコンビニ払いが利用できます。
支払い代金はフリマノが一度預かるので、決済情報が出品者に伝わる心配はなく安全です。
購入が完了するとその後は取引ページに移動し、配送を待つことになります。
商品が手元に到着すると、取引相手に受取完了を伝え取引は完了です。
購入者が商品到着を確認した後、出品者に代金が支払われる仕組みとなってます。
出品者は「売上管理」ページから出金申請して、最短即日で銀行振込かコンビニのローソンで売上金を受取れます。
フリマノとしては、今後は価格コムサイト内で専用枠を設け出品情報を見られるよう連携する予定です。
既存のフリマアプリが女性向けになっているのが多い中で、ガジェットの製品情報が豊富なフリマノは新しいジャンルのフリマアプリかもしれません。