男性からの人気が強く高値で売れる可能性が高いヴェルファイア
ヴェルファイアは、トヨタ アルファードの兄弟車として開発されていて、似た性能を持っています。
しかし、アルファードが落ち着いた高級感を前面に出しているのに対して、ヴェルファイアはよりスポーティーで男性っぽいデザインを売りとしています。
そのため、男性からの人気が特に高く、しっかりと固定ファンを持っているという特徴があります。
こうした特徴があるため、中古車のマーケットでも安定した高値が付いていて、売りやすい車となっています。
初回車検に間に合う3年落ち前の車はもちろんのこと、ある程度年式が古くなっても高値で取引されているのが魅力です。
10年落ちをする前の車であれば、100万円超えを狙える可能性が高いので、ある程度長く保有してから売っても損することはありません。
5年落ちでも200万円を超えることは珍しくない
ヴェルファイアはベースの価格で350万円を超える、高級ミニバンとしての地位を確保していますが、中古車の状態でも高く売れるのが良いところです。
3年落ち程度の車であれば、200万円台後半を余裕で狙うことができ、2.5zの2015年式だと270万円程度の買取価格となります。
下落率がかなり低いので、早めの買い替えでも後悔することはないでしょう。
また、5年落ち程度でも100万円超えを狙うことが可能となっていますので、このタイミングまで乗るというのも一つの手です。
たとえば、2012年式で9万キロ近く走っていても、2.4.zGエディションなら、205万円程度は買取価格の相場として見ることができます。
年式や走行距離を見ても、かなり高値と言うことができますので、お得に売りたいという人にぴったりです。
このように、ヴェルファイアは初期年数の下落率がかなり低く、どのモデルも高値で売れますので、短いサイクルで買い替えていきたいという人にぴったりです。
5年落ちが一つの目安となりますので、このタイミングが近づいてきたら売却を検討しても良いでしょう。
オプション装備などのアピールをしっかりとする
ヴェルファイアは国内の需要だけでなく、海外での人気も高いので、買取店も積極的に買取をしてきます。
最初の査定額よりも交渉次第でアップする可能性がかなり高いので、ちょっと粘って交渉をしてみましょう。
特に、オプション装備が充実している、インテリアがきれいな状態を保っているという場合は、より上乗せされる可能性が高いので、その点をアピールして査定アップを狙うようにしましょう。
強気の交渉がしやすい車ですので、目標買取額をちょっと高めに持って前向きな姿勢で交渉に臨むようにしましょう。